ポテトチップス 強烈にんにくダイナマイト
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北野天満宮へ観梅

「ポテトチップス 強烈にんにくダイナマイト」冗談抜きに危険なポテチ

AC/DC来日にまつわる狂熱の日々①

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3月4日、北野天満宮へ見頃を迎えた梅を観に行ってきました。

北野天満宮は菅原道真公をお祀りした神社で「学問の神様」として親しまれていますが、梅鉢紋

神社の神紋が「梅鉢紋」という梅の花を形象化していることからもわかるように、梅の花が咲き誇る神社としても知られています。境内と梅苑あわせて約50種類、1500本もの梅の木があり、京都でもっとも有名な梅の名勝です。

ふつう、北野天満宮へ行くにはバスで行かれる人がほとんどだと思います。京都駅からは50系統や急行系統(コロナで運休中)、四条烏丸からですと55系統や52系統が便利です。

けれども、「歩いてく京都」ではそんなありきたりのルートは薦めません〜!

なるべく電車と徒歩で「時間の読める」観光をしてもらえるようなネタを書いていくつもりでございます。

今回ご紹介するのは嵐電の北野白梅町駅からのルート。

結論からいうと、北野白梅町駅から北野天満宮までは歩いて約10分程度の道のりです。バス停1つ分。

正確には・・・北野天満宮の鳥居まで、私の足では620歩8分14秒。10分かからないです!

通称「嵐電(らんでん)」、正式には京福電気鉄道は嵐山本線と支線の北野線からなる軌道路線(一部はいわゆる路面電車)で、北野白梅町駅は北野線の終点にあたります。本線は四条大宮起点で西院(さい)を経由し、嵐山が終点です。北野線との乗り換えは帷子ノ辻(からびらのつじ)駅となります。

https://www.keifuku.co.jp/edDir/files/嵐山線路線図.pdf

運賃は全線220円均一ですので市バスより10円安い。

四条大宮〜北野白梅町まで帷子ノ辻乗り換えで32分かかります。時間は読めるにしてもかなり遠回りで、よほど混んでなければバスのほうが早く着くとおもいます。正直このルートはマニアックです。あえて路面電車の風情に浸りたい人向けです。

嵐山〜北野白梅町までは、帷子ノ辻乗り換えで20分!

ですので、おすすめは嵐山観光との組み合わせですね。

もしくは、北野線沿線の仁和寺などへの観光と組み合わせるという手もあります。

というわけで、北野白梅町駅から今回の旅をスタートです。

北野白梅町駅は近年建て替えで新しくなり、ホームとバス停が隣接したシンプルで現代的な装いになりました。(残念なことにコロナ禍でバス停は急行102系統が運休中)

インフォメーションには駅員さんも配置されていて、電車が到着すると運賃収受もこなされていました。

余談ですが「北野白梅町」という地名は、厳密には北野上・下・西白梅町に分かれています。(そしてなぜか東は北野東紅梅町です。)豊臣秀吉が千利休らを集め、梅林で大茶会を開いたことが由来なのだとか。

さらにいうと、京都の交差点名は縦と横の通りを掛け合わせて呼ばれ、その法則を適用するなら北野白梅町は

「西大路今出川」

となるはずですが、なぜかそのような呼び方をここはしないんですよね。郊外でも通り名の掛け合わせで名前がついてるところも結構存在しているのでそのへんの法則性はよくわからないですけど、「円町」とか「百万遍」とか京都の碁盤の目の周辺部はわりとそんな感じです。

そして北野白梅町といえば、イズミヤ。

「い〜っぱい、いっぱい、いっぱいイズミヤ〜♪」

幼少の頃から何十年も変わらぬテーマソングが店内に流れる地元の人々には太陽のロゴマークでおなじみの昔ながらの4階建のスーパーマーケット。ちょっとした買い物に便利ですので覚えておきましょう。間違いなくイズミヤは北野白梅町のシンボル的存在だとおもいます。

イズミヤのマークは他地域では緑とオレンジですが、京都では景観条例のおかげで紫色一色です。マクド(マック)の地色が京都では茶色なのと同じですね。。。けれども、近年景観条例が厳しくなったせいか屋上のマークさえ外されてしまいました。。。

そんな「北野白梅町」から、今出川通りを東へ歩いて行きます。

途中にいろんなお店がありますので、時間によっては立ち寄るのもいいかとおもいます。天下一品、王将など学生さん御用達のようなお店からどら焼きや湯葉や粟餅の店まで。

そもそも嵐電北野線は北野天満宮の前まで来ていたらしいです。正確には北野天満宮前の交差点から御前通を少し下がった本門佛立宗の会館のある場所が旧北野駅だったとのこと。大正14年から昭和33年まで起終点だったのが、京都市電今出川線の延伸と今出川通り拡幅のために廃止になり、現在の北野白梅町駅が起終点になったそうです。

その後市電が廃止になったのは言わずもがななんですが、わずかな距離なんですけど、嵐電が天満宮まで結びつかないのはちょっと惜しいですね。もし現存していれば、観光ルートとして嵐山から北野天満宮のルートがもっとメジャーになっているような気がします。

もう一度書きますが、てくてく歩いても北野白梅町駅から北野天満宮の鳥居まで自分の足で620歩8分14秒です。10分かかりません。

むしろ、境内の方がたくさん歩きます。

鳥居から楼門までゆるやかなカーブとともに参道を歩くのですが、この真っ直ぐでないアプローチが僕は何気に好きですね。このカーブした道があるからこそ期待が高まるとでもいいましょうか、そんな気がします。もちろん東門や北門からサクッと入ることもできますが、やっぱり正面から北野天満宮は入りたいですよね。

ちなみに楼門までなら駅から990歩13分52秒です。

楼門をくぐると梅の花があちこちに咲き誇り、牛さんも誇らしげです。先に本殿を参拝しましょう。

写真の梅のつぼみは本殿の御神木「飛梅」でまだふくらみかけといった感じ。

そして、お待ちかねの梅苑へ行こうと思います。

拝観無料の天満宮境内とは違い、この時期だけ公開される梅苑は千円の拝観料が必要です。少々お高いですが茶菓つきで、提供されるほうじ茶を飲みながら茶店の前に腰掛けてゆったりと休憩もできます。

せっかくここまできて梅苑を観ずに帰るのはもったいないので、お急ぎでなければぜひ観梅をお勧めします。

七分咲きになった梅苑は梅の香りに包まれ、コロナ禍の「まん防」期間の平日にもかかわらず観光客もぼちぼちこられてました。

桜もいいけど、梅もなかなかのものですよね。

敷地が結構広いんですが、まあ大体1時間30分もあれば、本殿参拝と梅苑観賞ができるとおもいます。

今回は観梅が目的でしたので本殿の参拝は簡単に済ませましたが、もちろん本殿だけでもぐるりと一周すれば装飾などかなり見応えがありますので、仔細な部分まで興味のある方はもっと時間に余裕をみてもいいかもしれませんね。

余力があれば、「北野をどり」で有名な上七軒がすぐ隣です。京都らしい建物の並ぶエリアですのでぶらぶらするのにいいとおもいます。

北野白梅町駅から北野天満宮、上七軒とまわり北野白梅町駅へふたたび戻ると僕の足では1時間53分5259歩でした。

これからどんどん暖かくなり散策にはいいシーズンとなりますので、ちょこっと梅を観にぶらぶらしてみませんか。

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